1992年に米国マサチューセッツ工科大学(MIT)のShuguang Zhang博士によって発見された自己組織化ペプチドを基盤技術とし、MITからのライセンスをもとに、グローバルな事業を展開しています。
事業概要
ビジネスモデル
100を超える研究機関や大学とマテリアル供給契約(MTA:Material Transfer Agreement)を締結。ペプチドプラットフォーム技術を活用し、グローバルに新用途を探索しております。
すでに事業化が進む外科医療に加え、巨大市場である組織再生、DDSにおいても研究開発を進めております。
外科医療 |
止血だけでなく総合力を強みとしたピュアスタットを中心に、後出血予防材、粘膜隆起材、血管塞栓材等の開発を進めております。 |
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組織再生 |
放射線性直腸炎(RP)や炎症性腸疾患(IBD)、美容整形分野での創傷治癒、骨・心筋再生等の開発を進めております。 |
DDS |
必要な薬物を、必要な部位で、必要な長さの時間作用させるためのDDS技術を基に、がんや悪性胸膜中皮腫等を対象とした核酸医薬デリバリーを進めております。 |